よくある質問に一気に答えます【受験編】
こんにちわ!KuKuです
娘がインターナショナルスクールに編入してからというもの、色んな方から様々な質問をいただきます。実際にお子さんを公立や私立に行かせてるご家庭でもインターナショナルスクールに興味をお持ちの方も多いみたいですね。
そこでこの記事では「インターナショナルスクール」についての会話になった時によくいただく質問にまとめて一気に回答しちゃおうと思います。内容については深堀せずにサクサク答えていきますので「もっと詳しく知りたい」という場合はリクエストいただけたら別の記事で書いてみようかと思います^^
この記事を読めばインターについての疑問が少しは解決されると思います。また、もっとこんな質問にも答えてほしいというものがあれば気軽にメッセージください!
下記が目次になりますのでもし気になるところがあれば飛んで読んでみてくださいね♪
ちなみにこの記事では私も一緒に回答してま~す♪
受験内容は?
「娘が受験した学校は」になってしまいますが、項目は算数と英語のペーパーテスト、子供だけの面接と、親の面接でした。
- 英語のペーパーテスト
算数のペーパーテスト - 子供だけの面接
親の面接
当時娘は日本の小学3年生で受験をしました。算数は日本の学校についていけていたら問題はないと思いますが、進み方は日本の学校とは異なるので、受験校に今現在やっている範囲など聞いてみたら良いと思います。
何でも聞くのが一番!
英語の方は、娘の話によると長文読解でしたが、記述があったのか、娘が書けなかっただけなのか分かりませんが、問題を読んで答えたと言っていました。どの位読めたら安心かは何とも言えませんが、それなりの文章を読んで、なんとなくでも良いので理解が出来る様にしておいた方が良いと思います。
インターナショナルスクールに入れるメリットとデメリット、問題点は何ですか?
何目的でインターナショナルスクールに入れたいかによると思うのですが、メリットは、時間の余裕が出来る事。留学せずに割と高度に英語の取得が出来る事ではないかと思います。
- 時間の余裕ができる
- 英語の取得ができる
デメリットはインターナショナル=海外=自由思想みたいな感じで考える方は結構注意した方が良いと思うのですが、基本ビジネスライクで質は低い事が多いので、教育に何も求められないのはデメリットだと思います。心の教育とかはないですので。
教育の質
特に娘は日本の老舗校に通っておりましたので、比べてしまうと保護者の印象もかなり違います。ですが、幼稚園から通っていたら違和感はないのでしょうし、それが良いか悪いかは個々の感覚によると思います。
私も編入した時は衝撃的でした💦
なぜ芸能人はインターナショナルスクールに通わせるの?
これについては完全に想像なのですが…
あんまり人に会う機会が少ないから、の様な気がします。
実際娘のクラスメイトにも、「お母さん作曲家」とか「お母さんモデル」とか聞いたけれど、一度も姿をお見掛けした事がないお母様が沢山いらっしゃいました。我々が途中入学だからかもしれませんが、お付き合いはあまり頻繁ではありませんでした。
年収いくらあればいいのか?
なんて答えていいか分からないですが。。。
これは通う学校にもよると思いますし、支出できる金額はご家庭によってまちまちと思うので何とも言えないのですが、年間に学費で300万円前後位の捻出と考えると、最低でも年収が1千万位あったら良いのかなと思います。
今になってわかるけど親に感謝です。
インターナショナルスクールの受験時期、入学時期はいつですか?
おそらく入学試験は随時行っていると思います。
始業式などはありませんので、試験に合格して、よっぽど中途半端な時期でなければすぐに入学出来ると思います。
8月下旬から9月頭からスタートの学校が多いです。
だからか転入生がちょこちょこ入ってきますよ!
学校の給食はあるの?
給食の提供というのはあまり聞いた事がありません。
しかし学校によってはカフェテリアがあったり、注文のお弁当のサービスがあったりします。
私は今も昔も変わらずずっと手作りのお弁当を持たせております。
私が行ってたAJISはカフェテリアで給食でした^^
インターナショナルスクールの日本人の割合は?
こちらは学校による…という感じになってしまうのですが…
国籍の比率を考えている学校もあれば、ほぼが日本人、という学校もあります。
学校の方針によってしまいますので、これはお問い合わせをして聞く以外に比率は分かりかねる所だと思います。ちなみに娘の学校は8割が日本人でした。やっぱり場面場面で母国語が飛び出してしまうので、比率は見極めた方が良いかなぁと思います。
当時はAJISも日本人が8割以上でした!
受験は何歳から何歳まで?
受験自体は何歳でも出来ると思いますが、もう最初からインターへと思われているご家庭は早くからを検討された方が子供にとっての負担は少ないと思います。
編入を考えるならば小学校3年生位までが良いと思います。
勉強も頑張ればついて行けるギリギリの年齢だと思います。
私は中3からでしたので大変でした💦
入れる条件は?
学校が設定した試験に合格する事だと思います。
こちらについては各学校によって違うので希望校に聞いてみましょう!
私の学校は試験すらありませんでしたよ(笑)
なぜ学費が高いのか?
インターナショナルスクールは殆どが一条校ではないので国からの補助がないからです。学校の運営は全て生徒が払う学費、寄付金から賄われています。その為学費が高額になります。
入園願書 誰が書く?
日本のお受験をする際においての願書の立ち位置は、優先順位でもトップクラスの、とても重要なものです。
それこそもう何ヶ月もかけて何度も添削をして仕上げるという、受験をする上で物凄い時間を裂き、もうこれで大方決まっているんじゃない?という程、肝になる部分であります。
本当に大変でした。
一方、インターナショナルスクールの受験においては
願書はあまり重要という立ち位置ではない様な気がしました。
どこまで読まれているのかも結構謎です。それより面接試験の方が重要だと思います。
面接試験>願書
願書自体は常識の範囲でかけるのであれば、誰が書いても良いと思います。
ですが前提として、難しすぎる比喩表現などは使わない方が良いと思います。何となく「良い事言ってる風」はインターネットの検索で出てきますが、読んですっと入ってくる文章を心がけて下さい。
願書の志望理由の書き方は?
これはご家庭によってそれぞれだと思いますが、その学校に感じた魅力をそのまま書いたら良いと思います。
家庭の教育方針の例文は?
これもご家庭によって違うと思いますが、「どういう人間に育って欲しいので、こういった事を家庭の中では気をつけています」みたいな構成にすると良いと思います。
お受験の面接の服装は?保護者面接の服装は?
日本のお受験は制服の様に紺色スーツと決まっていますね
しかしインターナショナルスクールの受験においてはこれ!というのがないので、華美過ぎず落ち着いた服装で、原色とか、あまりにもカジュアルな服装は避けた方が無難なのではないかと思います。