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500万円の学費の行方は?西麻布のインター【シャトースクール】が突然閉鎖

chiharu
ちっち
ちっち

こんにちわ、珍しく私が記事を書きます。

私は毎日、南麻布の自宅から西麻布の職場まで自転車で通勤をしているのですが、その途中にインターナショナルスクールがあるのです。

外観は立派な感じだし、立地的にも高額なのは想像できる学校だったので

ちっち
ちっち

ココちゃん(娘の名前)が通う学校になるかな~?

なんて冗談半分ながら、家族で散歩して目の前を通ることも多かったんです。

その学校がですね。突然ニュースに出ていたんです。

いわく突然閉鎖とのこと。
高額な授業料も返還されずトラブルになっているらしいです。

https://www.youtube.com/watch?v=LsuA9rrK8rY

私の娘が通う可能性もゼロではなかった訳ですから、どこかで他人事とは思えないニュースだったので今回初めてこのような記事にしてみました。

事件の概要

2ヶ月前。3月20日のこと。

入り口のドアに、東京地方裁判所の執行官によって強制執行が実施されたことを通知する内容の紙が貼られていたそうです。

スクールが突然閉鎖され、保護者から困惑の声が上がっています。子供たちは突然の閉鎖に戸惑い、友人たちと別れることになりました。

学校名はCHATEAU SCHOOL JEWEL BOX(シャトースクール ジュエルボックス)

詳細は下記の通り

CHATEAU SCHOOL JEWEL BOX(シャトースクール ジュエルボックス)
  • 設立年: 2011年
  • 所在地: 東京都港区西麻布3-18-19
  • 教育目標: グローバルな視点とマナーを身につけ、自己表現力を育むこと
  • 提供する教育: 早期教育(0歳から2歳まで)プリスクール(2歳から6歳まで)、アフタースクール(学校終了後の学習)、サマースクール

この学校の年間授業料は約500万円とも700万ともいわれています。授業料が高額なものの、英語や中国語など複数の言語を学べる英才教育が行われていた、とのこと。

スクールの位置する港区西麻布は大使館が多く立ち並ぶ地域で、スクールは地下1階地上2階建ての建物で、2015年に開講され、0歳から6歳の幼児およそ100人が通っていました。

ちっち
ちっち

本日出勤途中にスマホで撮った学校の写真はこれ👇

閉鎖になったことによって初めて、保護者たちは建物のオーナー側とスクール側が建物の明け渡しを巡って裁判で争っていることを知りました。

一部の保護者はスクールに対して授業料の返金を求めましたが、取り合ってもらえなかったといいます。

ちっち
ちっち

我が家だったらマジで死活問題です。

さらに、スクールは強制執行が決まった後も保護者に対して今年度の授業料の振り込みを要求していたみたい。

ちっち
ちっち

なんでそんなことができるんだ?

オーナー側弁護士のコメント

裁判の記録を見ると、スクール側の家賃の滞納が問題とのこと。

しかもこの件、最近の問題ではなくて2017年の11月までに建物から立ち退くことで合意していた様子

しかし、スクール側は約束を守らなくて5年以上経った後で強制執行が行われたんだって。

ちっち
ちっち

逆にいうと、よく5年間も立ち退かないでいられたよね

建物のオーナー側の弁護士によると、この問題に対して保護者への説明の機会も時間的猶予も十分にあったでしょ?

それにスクールが直前まで授業料を要求していたことはどうなのよ?

と述べているそう。

ちっち
ちっち

うん!正論だと思う。

スクールの創立者のコメント

一方、スクールの創立者はインタビューで

自身が何も悪いことをしていないと主張しているそう。

家賃の滞納については、建物のオーナー側とその弁護士に問題があったとしています。
しかし、具体的な説明や証拠は示されていません。

ちっち
ちっち

やばくない?

っていうかそもそもさ。

学費500万?で100人いたらお金いくら集まるのよ?

それなのに開校2年で家賃滞納で立ち退き?

ありえない。。。

保護者とスクールの現状

保護者たちは現在、困惑と不安に満ちています。

この突然の閉鎖により、100人以上の子供たちは学校を失い、保護者たちは高額な授業料と子供たちの教育の未来について困惑しています。その中には、スクールに代わる他のインターナショナルスクールを急いで探す保護者もいます。

さらに混乱を増大させる事態として、スクールは新たな場所での運営を試みているものの、規模が小さく、全ての生徒を収容するのは難しいという状況です。

スクールの保護者たちは、既に高額な授業料を払っているにも関わらず、子供たちの教育の安定を確保するために新たな費用を必要としています。

ちっち
ちっち

うちだったら本当に死活問題だよ。

この問題について、保護者たちはスクールとオーナー側に対して明確な説明と解決策を求めています。そして、未だに終わりの見えないこの混乱が一日も早く解決し、子供たちの教育が確実に行われることを強く望んでいます。

スクール創立者は?

お名前はリナ・ローズさんというみたい。

https://twitter.com/t_rekishi/status/1663498978028302336

コメントしづらい容姿。。。

以下、ネット上には色々書いてあったけどここは私は省略します。

まとめ

今回、こんな記事を初めて書いてみましたが、ここからは個人的な意見なので嫌な人は見ないでください。これね、単純に

ちっち
ちっち

ふざけんなよ!

しか言えない。

何も悪くないのにある日突然通うはずの学校がなくなった子供と親御さんには心の底から同情する。おれも、娘ももしかしたらこの渦中にいてもおかしくなかった。

この怒りをぶつけたい相手は動画を見る限り、言葉は通じなさそうだし本当にやってられない。

こんな高額な学費の学校に通わせる様なご家庭は、それこそあらゆる手を使ってこの問題に向かっていくと思うけど、実際は解決は難しいと思う。

詐欺として今後訴えていくんだろうけど、裁判ですぐ判決が出るとは思えないし、その間にお金隠されちゃったら、裁判で勝っても取り戻すのは難しいだろう。

今、娘のインターの学校選びは真剣にしている私としては、今後この様な学校に当たらない様に今まで思ってたよりも慎重にならないといけないな。

今後具体的に個別の学校を調べていくので、有益な情報があったら今後記事にしていこうと思います。もし読者の方で同じ様な境遇、状況の方いらっしゃいましたら是非情報交換しましょう。

ABOUT ME
kuku
kuku
東京都出身、現在も夫と娘と都内在住。
娘が生まれてすぐから幼児教室漬けのいわゆるガチガチの日本のお受験を経験し、難関一貫校に幼稚園から合格するも、小学校3年生になるタイミングで、娘の「ここにはもう学ぶ事がない」という一言により色々話し合った結果インターナショナルスクールへと編入を決意。
経験を元にガチガチのお受験校とインターナショナルスクールを比較します。
短期留学経験ありながら英語力は低めの元モデル。
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